大東市で不動産売却をお考えなら三笠工務店がサポートいたします。不動産を相続したときには、まずその価値を知るために査定を依頼するのがおすすめです。特に、相続人が複数いる場合には査定内容をもとにスムーズな協議を進めることが肝心です。
この記事では相続不動産の扱い方をご紹介いたします。また、不動産査定で気をつけたいポイントについても解説いたします。
相続人が1人のみの状態で不動産を相続したのであれば、大きな問題が発生することはありません。
この場合には、相続登記を行うなどの対処をしておきましょう。ただし、相続する人が複数人おり遺言書もないときには、相続不動産が大きなトラブルに発展するケースもあるので注意しましょう。
現金を相続したときには比較的スムーズに遺産分割を行えます。しかし、不動産は複数人で分けられるものではありません。
不動産の価値を自身でなんとなく推測し、現金を相続する人と不動産をもらう人に分けるという方法もあります。しかし、不動産にそれほど価値がなかったことがあとから判明した場合、不動産を相続した人が大きな損をしてしまうことになります。
ときには、相続不動産の売却額が不動産のローン残債より低くなるオーバーローンの状態になっていることもあります。この場合には不動産を相続した人がマイナスの遺産を背負い込むことになるため、十分な注意が必要です。
公平な分配のためにはまず不動産の正確な価値を知る必要があります。まずは不動産会社に依頼し、不動産の価値を詳しくチェックしてもらいましょう。
査定内容をもとに不動産を売却すれば、売却後に得たお金を公平に分配できます。売却しないという場合でも、査定によって不動産の価値を把握しておけば、分割協議で問題が発生する確率を減らせます。
不動産の売却査定では、業者は以下のようなポイントを確認しています。
不動産査定でまずチェックされるのは立地や形状です。真四角の敷地は使いやすいと判断されますが、三角形や多角形、L字型など使いにくい土地は評価が下がってしまいます。
また、駅からの近さや周辺の公共施設の有無、近所付き合いの雰囲気、治安なども確認されます。
建物の築年数や構造は査定額に大きな影響を与えます。住宅の購入希望者の多くは築浅の物件を求める傾向にあります。築年数が経過している物件は買い手がつきにくいことから、査定額も下がってしまいがちです。
また、住宅がどんな構造で建てられているかも査定額を左右します。住宅には木造や鉄骨造、コンクリート造などの種類があり、それぞれ耐火性や耐震性が異なるため、査定額も変わってくるのです。
住宅が使いやすい間取りになっているかも重要なポイントです。部屋数や部屋の広さ、収納の多さなどは査定額に影響しやすいものです。また、生活動線や家事動線という観点で間取りをチェックすることもあります。
住宅に十分な日当たりがあるか、風が通りやすいか、眺望は良いかといったポイントも査定額に影響します。気持ちよく生活できる住宅は、売り出し価格が高額でも買い手が付きやすいのです。
古い住宅であっても丁寧にメンテナンスや修繕されている場合には査定額が上がることがあります。ほかに、過去のリフォームやリノベーションによって査定にプラスの影響が出る可能性も考えられます。
築年数がある程度経過している住宅には雨漏りや腐食、傾きや歪み、備え付けの機器の劣化や故障などのトラブルが起きることがあります。また、見えない部分にシロアリ被害が起きていることもあります。こういったトラブルが見つかると、住宅の査定額は大きく下がってしまいます。
不動産会社では査定にあたって住宅の外観や内装、使いやすさなどを総合的にチェックしています。相続不動産を分配するときにはできるだけ早く不動産査定を依頼したいものです。対処が遅れると相続税が余計にかかってしまうこともあるため、まずは不動産会社に相談してみましょう。
三笠工務店は大東市エリアで不動産査定のご依頼に応じております。相続不動産に関するお悩みにも対応いたしますので、ぜひご連絡ください。
会社名 | 株式会社三笠工務店 |
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住所 | 〒574-0077 大阪府大東市三箇3丁目11−52 |
TEL | 072-874-5560 |
FAX | 072-874-9305 |
設立年月日 | 昭和59年4月 |
資本金 | 10,000,000円 |
URL | https://mikasa-k.jp/ |
許認可 | 建設工事業(般-23) 第68198号宅 地建物取引業 大阪府知事(8)第27052号 |
主な事業案内 | 分譲住宅 建築一式工事請負 土木一式工事請負 土地の分譲及び建物の建築施工 不動産売買、仲介及び管理 損害保険代理店 前項に付帯する一切の業務 不動産売却における業務(不動産仲介・不動産買取) |