大東市で不動産買取をお考えなら三笠工務店へお任せください。相続不動産を現金化する方法には、仲介売却と買取の2パターンがあります。この記事では買取を選んだ場合のメリットやデメリットについて説明していきます。また、相続不動産を手放すときに気をつけたいポイントについても解説いたします。
相続した中古住宅を手放すときには、仲介売却または買取のどちらを選ぶかを決める必要があります。今回は、買取を選ぶメリットとデメリットについて見ていきましょう。
不動産買取の大きな特徴は、短期間で成約に至り、物件をすぐに現金化できるという点にあります。不動産仲介の場合には、売買成立までに数カ月から半年以上という時間がかかることもあります。しかし、買取を選べば数日間で手続きを終えることができるのです。
買取は仲介売却とは違い売り出しを行わないため、購入希望者の内見に対応する手間もかかりません。広告を出して買い主を募ると周囲の人に売却を知られてしまいますが、買取を選べばこういったリスクも避けられます。
また、買取の場合には仲介手数料がかからないというメリットもあります。仲介売却では仲介の成功報酬として不動産会社に数十万から100万円以上という手数料を支払うことになります。しかし、買取の場合には仲介が行われないため、手数料も必要ないのです。
相続不動産の買取には多くのメリットがありますが、その一方で買取価格が安くなりがちというデメリットもあります。相続不動産の買取を選んだ場合には、市場価格の7~8割ほどの金額が提示されるのが一般的です。これは、不動産会社が買い取った物件を再販売して十分な利益を出す必要があるためです。
相続した不動産をできるだけ高い金額で売却したいと考えている方には、不動産買取はあまり向いていないかもしれません。
相続した不動産の売却では、一般的な不動産の売却とは異なる問題が起きることがあります。
ここからは、相続不動産を手放すにあたっての注意点について確認していきましょう。
不動産が亡くなった方の名義のままでは売却手続きを進められません。不動産を相続したら、亡くなった方から相続人へ名義を変更する相続登記を済ませておきましょう。相続登記の際には戸籍や固定資産税評価証明書などの書類を揃えて法務局に提出する必要があります。
また、相続登記には登録免許税として費用が徴収されるので、あらかじめ用意しておくことが大切です。名義変更に手間をかけたくない方は、司法書士などに相談しながら手続きを進めましょう。
不動産の相続人が複数人いるときには、全員の同意を得た上で不動産を売却することになります。トラブルを避けるためにも、遺産分割協議によって売却を主体で進める人を決めておきましょう。また、不動産の売却方法や期限についてあらかじめ話し合っておきたいものです。
不動産を仲介売却する場合には売り出し価格や買い主からの値引き交渉の際、都度相続人同士で話し合いをして合意を得る必要があります。こういった手間を省きたい場合には、不動産会社に直接買い取ってもらうのがよいでしょう。
相続不動産を売却せずに所有すると相続税がかかってしまいます。そのため、相続税の確定申告期限までに不動産の売却を済ませる方は多いものです。ただし、不動産の売却によって利益が出た場合には、譲渡所得税や住民税の納税義務が発生することもあります。
これらの税金は特例で減額できることもあるので、制度をよく確認しておきましょう。
相続不動産の売却時には仲介や買取といった選択肢から最適な方法を選ぶ必要があります。相続人の事情や費用面の希望、期限など様々な点を考慮し、どのように不動産を売却すべきかを見極めていきましょう。
大東市の三笠工務店では相続した不動産の仲介売却や買取のご相談に応じております。大東市エリアで相続不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽に三笠工務店へお問い合わせください。
会社名 | 株式会社三笠工務店 |
---|---|
住所 | 〒574-0077 大阪府大東市三箇3丁目11−52 |
TEL | 072-874-5560 |
FAX | 072-874-9305 |
設立年月日 | 昭和59年4月 |
資本金 | 10,000,000円 |
URL | https://mikasa-k.jp/ |
許認可 | 建設工事業(般-23) 第68198号宅 地建物取引業 大阪府知事(8)第27052号 |
主な事業案内 | 分譲住宅 建築一式工事請負 土木一式工事請負 土地の分譲及び建物の建築施工 不動産売買、仲介及び管理 損害保険代理店 前項に付帯する一切の業務 不動産売却における業務(不動産仲介・不動産買取) |